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日本からフランスへ

前々回のブログにて宣伝していた演奏会のために帰国していた9月から、だいぶ時間が経ってしまいました。

公式ホームページを作ってからブログも頑張ろうと思っているのですが、どうもこういったものが苦手で…

最低でも月に一回を目標に頑張ります。

日本での演奏会も無事終わり、今回の帰国ではまた新しく宣材写真を撮っていただきました。このホームページでもたくさん使用させていただいてる写真もそうなのですが、前回同様にミュージックフォトグラファーの渡辺拓さんに依頼をいたしました。

またギャラリーにも更新いたします。写真から音が聴こえるような素敵な写真ばかりなので、インスタなど覗いてみてくださいね。

https://www.instagram.com/bloom4123/# (渡辺さんのInstagramアカウントに飛べます)


さて、九月での二公演も終わりスイスに戻ったのも束の間、10月初旬にはフランスのバルビゾンという村に行っていました。

数年前からお声がけをいただいていたのですが、コロナによるパンデミックの影響が大きく今年ようやく実現に至りました。


このバルビゾンという町ではコロナ禍の前より毎年「ジャパン・ウィーク」という日本の伝統を伝えるための祭典が開催されており、今回は”マリンバで日本の音楽を”、という形で参加をさせていただきました。お声がけをいただけるだけでも物凄く光栄なのですが、実現に至るまでに先生方や先輩方に多大なるご協力をいただきました。

本当に感謝すべき貴重な機会であったと思います。



という村はパリから南に降って、フォンテーヌブローという街の郊外に位置する場所にある小さな可愛らしい村です。絵画の世界における「バルビゾン派」という言葉で聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません。名画「落穂拾い」でも知られるジャン=フランソワ・ミレーなどがバルビゾン派の代表格ですが、彼が晩年アトリエにしていた場所なんかも訪れてきました。


バルビゾンの通りには写真のようなモザイク画による絵画の再現が数多く見られました。前述の落穂拾いのモザイク画も発見。二枚目の画像はミレーのアトリエです。

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こんな素晴らしい場所での演奏の機会をいただけたことに感謝です。

この会に際して大きなお力添えをいただきました正井公華先生をはじめとして、素晴らしい先生方によるシャドウボックスの作品に囲まれての演奏と、気持ちの良い秋空のもとセッティング下さっていた屋外ステージでの演奏。どちらも本当に貴重な経験でした。



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改めてお力添えをいただきました先生方や先輩方、この機会に関わってくださいました全ての方に御礼申し上げます。




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