top of page

日本に完全帰国🇨🇭→🇯🇵

タイトルにございます通り、約5年のスイス生活を終えて日本に帰ってまいりました。


最後の一年、イタリア語の論文とリサイタルに追われてたらいつの間にか終わってました。

このブログも「こういうのとても苦手で…」とか言い訳しつつ放置してたら、そのまんま帰国まで更新してませんでした(笑)

この一年はとても濃かったので、ここで一気に語り尽くすことはできませんが、Instagramには演奏会の様子や仕事や、プライベートで訪れたヨーロッパの国々の景色を少し載せておりますので良かったら覗いてみてください。


そういえば、しばらく放置していたこのHPを更新するために色々見ていたら”900presente”(詳しくは後述)というプロジェクトのページにも新しく動画が更新されてました。

この900presenteというのは、私がスイスで在籍していた音楽院を中心に、毎年五公演ほど行われている現代音楽のプロジェクトです。(今までの出演公演のリンクも全てこのHPのVideoページ下部からご覧いただけます。)

毎度かなり前衛的というか、なかなか面白いことをやってます。

5年間でかなり出演の機会をいただいたのですが、私にとってこのプロジェクト最後の演奏会の全編動画がアップロードされていました。

”ノスフェラトゥ”という1922年に公開された無声映画に、生演奏をつけるという旨の公演でした。サイレント映画で少しあらすじが分かりにくいので、ネタバレにはなりますがこちらからあらすじをお読みになられてからご覧いただけるとよりお楽しみいただけるかもしれません。(Wikipediaですが…)



演奏動画はこちらのページの下部にございます。

私は一曲のみで18分過ぎたあたりの楽曲で演奏しています。

カスタネットやらマラカスやらヴィブラフォンやら。効果音的になっている打楽器を一人でやってます。良かったら聴いてみてください。


ree

これが実際使っていたセットです。いろんな楽器にすぐ手が伸ばせるようになってます。


さてこのホームページも日本に帰ってきたからにはちゃんと動かそうかなと思います。

日本での公演はしばらくおとなしいと思いますが気長に更新お待ちいただけると嬉しいです。


12月13日だけはスケジュールのご確認を。(フラグ?)


それでは、まだ秋が遠そうな気候ですので皆様ご自愛くださいませ。


 
 
 

最新記事

すべて表示
打楽器を学ぶ学生さんにおすすめのセミナー

私も数年前に参加した「びわ湖ミュージックハーベスト2023打楽器セミナー」が今年も開催されます。 素晴らしい先生方と、打楽器を真剣に学ぶ他の参加者の方にたくさん刺激をもらえる機会でした。数日間濃密な空間で過ごすことができます。 なんと参加費も無料。...

 
 
 

コメント


bottom of page